パイプの太さについて直径(mm) x 肉厚(mm)
一般的に「足場管」「単管」と呼ばれるパイプ。当社では倉庫用ハウス(ビレージ)や、間口8.1m以上のハウスに、またハウスの補強材として使用します。
48.6x2.4の次に強いパイプ。48.6に比べると流通量が少なく、価格(キロ単価)も48.6より高いので、当社ではあまり使われない規格となっています。
42.7x1.6の次に強いパイプ。間口9mまでのハウスは、かつてはこの太さで建てていました。42.7同様、現在当社ではあまり使われない規格となっています。
間口4間(7.2m)、間口3.5間(6.3m)のハウスで主に使われる規格。全国では間口7m以上になると連棟ハウスになり、22.2のパイプを使用する場合が多いですが、新潟では谷部に雪が積もり連棟ハウスは建設出来ないため、31.8のパイプで単棟ハウスを建設します。
間口3間(5.4m)、間口3.5間(6.3m)のハウスで主に使われる規格。間口が狭いハウスでも屋根にPOフィルムを展張する場合は、22.2や19.1よりも強度のある25.4をおすすめします。
間口2.5間(4.5m)、間口3間(5.4m)のハウスで主に使われる規格。果樹の雨よけハウスのアーチパイプとしても使用されます。
間口2.5間(4.5m)のハウスと、トンネル栽培や雨よけ栽培の支柱として主に使われる規格です。