
48.6φのパイプ単体の強度
2019年12月に、とある試験機関でパイプの強度試験を行いました。
パイプの強度は、m単重(1メートルあたりの重量)xN(ニュートン・引張強度)
の比較により、ある程度予測はできていましたが、
破断実験を行うことにより、その理論値よりも48.6φパイプはかなり強度がある、
ということがわかりました。
太さmm 厚さmm 引張強度N 試験結果
48.6 2.4 500 100 とすると、
42.7 1.6 590 約55
38.1 1.6 590 約50
31.8 1.6 590 約40
詳しい数字は企業秘密とさせていただきますが、
試験結果による指数は上記のとおりとなります。
48.6x2.4x500Nのパイプは、38.1×1.6x590Nの約2倍の強度があるといえます。